目次 - API(機能別) - ディスプレイとウィンドウ

ディスプレイとウィンドウ

インクルードファイル: SDL_video.h

概要

ここに分類される関数は, ディスプレイとウィンドウを扱うためのものである.

関数

  1. SDL_CreateShapedWindow - 位置, 大きさ, フラグを指定して非矩形ウィンドウを生成する
  2. SDL_CreateWindow - 位置, 大きさ, フラグを指定してウィンドウを生成する
  3. SDL_CreateWindowAndRenderer - ウィンドウとデフォルトのレンダラを生成する
  4. SDL_CreateWindowFrom - 既存のネイティブのウィンドウからSDLのウィンドウを生成する
  5. SDL_DestroyWindow - ウィンドウを破棄する
  6. SDL_DestroyWindowSurface - ウィンドウに関連付けられたサーフェイスを破棄する
  7. SDL_DisableScreenSaver - スクリーンセーバーを無効にする
  8. SDL_EnableScreenSaver - スクリーンセーバーを有効にする
  9. SDL_FlashWindow - ウィンドウの注意喚起を要求する
  10. SDL_GL_CreateContext - OpenGLウィンドウで使うためにOpenGLコンテキストを生成し, カレントコンテキストにする
  11. SDL_GL_DeleteContext - OpenGLコンテキストを削除する
  12. SDL_GL_ExtensionSupported - カレントコンテキストでOpenGL拡張に対応しているか否かをチェックする
  13. SDL_GL_GetAttribute - カレントコンテキストの属性の現在の値を得る
  14. SDL_GL_GetCurrentContext - 動作中のカレントコンテキストを得る
  15. SDL_GL_GetCurrentWindow - 動作中のOpenGLウィンドウを得る
  16. SDL_GL_GetDrawableSize - ウィンドウ内の描画領域のサイズのピクセル数を得る
  17. SDL_GL_GetProcAddress - 名前でOpenGLの関数を得る
  18. SDL_GL_GetSwapInterval - カレントコンテキストの交換インターバルを得る
  19. SDL_GL_LoadLibrary - OpenGLライブラリを動的に読み込む
  20. SDL_GL_MakeCurrent - OpenGLコンテキストをOpenGLウィンドウにレンダリングするように設定する
  21. SDL_GL_ResetAttributes - OpenGLコンテキストの属性を全て元の値にリセットする
  22. SDL_GL_SetAttribute - ウィンドウを生成する前にOpenGLウィンドウの属性を設定する
  23. SDL_GL_SetSwapInterval - カレントコンテキストの交換インターバルを設定する
  24. SDL_GL_SwapWindow - OpenGLレンダリングでウィンドウを更新する
  25. SDL_GL_UnloadLibrary - SDL_GL_LoadLibrary()で読み込んだOpenGLライブラリを解放する
  26. SDL_GetClosestDisplayMode - 要求に最も近いディスプレイモードを検索する
  27. SDL_GetCurrentDisplayMode - 現在のディスプレイモードを得る
  28. SDL_GetCurrentVideoDriver - 初期化された現在のビデオドライバの名前を得る
  29. SDL_GetDesktopDisplayMode - デスクトップのディスプレイモードを得る
  30. SDL_GetDisplayBounds - ディスプレイに表示されるデスクトップの領域を得る
  31. SDL_GetDisplayDPI - ディスプレイの1インチあたりのドット/ピクセル数を得る
  32. SDL_GetDisplayMode - 利用可能なディスプレイモードの一覧からディスプレイモードを得る
  33. SDL_GetDisplayName - ディスプレイの名前をUTF-8文字列で得る
  34. SDL_GetDisplayOrientation - ディスプレイの方向を得る
  35. SDL_GetDisplayUsableBounds - ディスプレイに表示される利用可能なデスクトップの領域を得る
  36. SDL_GetGrabbedWindow - 入力グラブされているウィンドウを得る
  37. SDL_GetNumDisplayModes - 利用可能なディスプレイモードの数を得る
  38. SDL_GetNumVideoDisplays - 利用可能なディスプレイの数を得る
  39. SDL_GetNumVideoDrivers - SDLで利用可能なビデオドライバの数を得る
  40. SDL_GetPointDisplayIndex - 指定の位置を含むディスプレイ番号を得る
  41. SDL_GetRectDisplayIndex - 指定の領域を最も多く含むディスプレイの番号を得る
  42. SDL_GetShapedWindowMode - 非矩形ウィンドウの形のパラメータを得る
  43. SDL_GetVideoDriver - 組み込まれたビデオドライバの一覧から名前を得る
  44. SDL_GetWindowBordersSize - ウィンドウのクライアント領域の周りにある枠(装飾)のサイズを得る
  45. SDL_GetWindowBrightness - 指定したウィンドウが存在するディスプレイの輝度(ガンマ補正)を得る
  46. SDL_GetWindowData - ウィンドウに関連付けたデータを得る
  47. SDL_GetWindowDisplayIndex - ウィンドウの存在するディスプレイの番号を得る
  48. SDL_GetWindowDisplayMode - フルスクリーン時のディスプレイモードを得る
  49. SDL_GetWindowFlags - ウィンドウのフラグを得る
  50. SDL_GetWindowFromID - IDからウィンドウを得る
  51. SDL_GetWindowGammaRamp - 指定したウィンドウが存在するディスプレイのガンマランプを得る
  52. SDL_GetWindowGrab - ウィンドウの入力グラブモードを得る
  53. SDL_GetWindowICCProfile - 画面に表示されているウィンドウのICCプロファイルを無編集で得る
  54. SDL_GetWindowID - ログのためのウィンドウのIDの数値を得る
  55. SDL_GetWindowKeyboardGrab - ウィンドウのキーボードグラブ状態を得る
  56. SDL_GetWindowMaximumSize - ウィンドウのクライアント領域の最大サイズを得る
  57. SDL_GetWindowMinimumSize - ウィンドウのクライアント領域の最小サイズを得る
  58. SDL_GetWindowMouseGrab - ウィンドウのマウスグラブ状態を得る
  59. SDL_GetWindowOpacity - ウィンドウの不透明度を得る
  60. SDL_GetWindowPixelFormat - ウィンドウのピクセル形式を得る
  61. SDL_GetWindowPosition - ウィンドウを位置を得る
  62. SDL_GetWindowSize - ウィンドウのクライアント領域のサイズを得る
  63. SDL_GetWindowSizeInPixels - ウィンドウのサイズをピクセル数で得る
  64. SDL_GetWindowSurface - ウィンドウのSDLサーフェイスを得る
  65. SDL_GetWindowTitle - ウィンドウのタイトルを得る
  66. SDL_HasWindowSurface - ウィンドウに関連付けられたサーフェイスがあるか否かを得る
  67. SDL_HideWindow - ウィンドウを隠す
  68. SDL_IsScreenSaverEnabled - 現在スクリーンセーバーが有効かを戻す
  69. SDL_IsShapedWindow - 指定のウィンドウが非矩形かを得る
  70. SDL_MaximizeWindow - ウィンドウを最大化する
  71. SDL_MinimizeWindow - ウィンドウをアイコン化する
  72. SDL_RaiseWindow - ウィンドウを最前面にして入力フォーカスを与える
  73. SDL_RestoreWindow - 最大化または最小化されたウィンドウを元の大きさと位置に戻す
  74. SDL_SetWindowAlwaysOnTop - ウィンドウを常に他のウィンドウより上にする
  75. SDL_SetWindowBordered - ウィンドウの枠の状態を設定する
  76. SDL_SetWindowBrightness - 指定したウィンドウが存在するディスプレイの輝度(ガンマ補正)を設定する
  77. SDL_SetWindowData - ウィンドウに任意の名前とデータを関連付ける
  78. SDL_SetWindowDisplayMode - フルスクリーン時のディスプレイモードを設定する
  79. SDL_SetWindowFullscreen - ウィンドウのフルスクリーン状態を設定する
  80. SDL_SetWindowGammaRamp - 指定したウィンドウが存在するディスプレイのガンマランプを設定する
  81. SDL_SetWindowGrab - ウィンドウの入力グラブを設定する
  82. SDL_SetWindowHitTest - ウィンドウの領域が特別な機能を持っているかを決めるコールバック関数を設定する
  83. SDL_SetWindowIcon - ウィンドウのアイコンを設定する
  84. SDL_SetWindowInputFocus - ウィンドウに明示的に入力フォーカスを設定する
  85. SDL_SetWindowKeyboardGrab - ウィンドウのキーボードグラブモードを設定する
  86. SDL_SetWindowMaximumSize - ウィンドウのクライアント領域の最大サイズを設定する
  87. SDL_SetWindowMinimumSize - ウィンドウのクライアント領域の最小サイズを設定する
  88. SDL_SetWindowModalFor - あるウィンドウを他のウィンドウに対してモーダルにする
  89. SDL_SetWindowMouseGrab - ウィンドウのマウスグラブモードを設定する
  90. SDL_SetWindowOpacity - ウィンドウの不透明度を設定する
  91. SDL_SetWindowPosition - ウィンドウの位置を設定する
  92. SDL_SetWindowResizable - ウィンドウのサイズをユーザが変えられるかを設定する
  93. SDL_SetWindowShape - 非矩形ウィンドウの形とパラメータを設定する
  94. SDL_SetWindowSize - ウィンドウのクライアント領域のサイズを設定する
  95. SDL_SetWindowTitle - ウィンドウのタイトルを設定する
  96. SDL_ShowWindow - ウィンドウを表示する
  97. SDL_UpdateWindowSurface - ウィンドウサーフェイスを画面にコピーする
  98. SDL_UpdateWindowSurfaceRects - ウィンドウサーフェイスの領域を画面にコピーする
  99. SDL_VideoInit - ビデオドライバを特定してビデオサブシステムを初期化する
  100. SDL_VideoQuit - SDL_VideoInit()で初期化されていればビデオシステムを終了する

  1. SDL_GLContext - OpenGLコンテキストの不透明ハンドラ
  2. SDL_HitTest - 領域判定コールバックの型

構造体

  1. SDL_DisplayMode - ディスプレイモードの構造体
  2. SDL_Window - ウィンドウを識別する不透明型

列挙体

  1. SDL_BlendMode - SDL_RenderCopy()と描画操作で使われるブレンドモードの列挙体
  2. SDL_DisplayOrientation - ディスプレイの向きを表す列挙体
  3. SDL_FlashOperation - ウィンドウのフラッシュ方法の列挙体
  4. SDL_GLattr - OpenGLの属性の列挙体
  5. SDL_GLcontextFlag - OpenGLコンテキストの列挙体
  6. SDL_GLprofile - OpenGLプロファイルの列挙体
  7. SDL_HitTestResult - SDL_SetWindowHitTest()コールバック関数が戻す値の列挙体
  8. SDL_WindowEventID - ウィンドウイベントの列挙体
  9. SDL_WindowFlags - ウィンドウの状態の列挙体

マクロ

  1. SDL_WINDOWPOS_CENTERED_MASK - ウィンドウを中央に表示させる
  2. SDL_WINDOWPOS_UNDEFINED_MASK - ウィンドウの位置を指定しない

SDL Wikiへのリンク

Display and Window Management - SDL Wiki