SDL_GLContext SDL_GL_CreateContext(SDL_Window* window)
window | コンテキストに関連付けるウィンドウ |
// OpenGLを使う場合はウィンドウ生成時に必ずSDL_WINDOW_OPENGLを含める必要がある
SDL_Window *window = SDL_CreateWindow(
"SDL2/OpenGL Demo", 0, 0, 640, 480,
SDL_WINDOW_OPENGL|SDL_WINDOW_RESIZABLE);
// ウィンドウに関連付けたOpenGLコンテキストを生成する
SDL_GLContext glcontext = SDL_GL_CreateContext(window);
// これでGLを呼ぶことができるようになる
glClearColor(0,0,0,1);
glClear(GL_COLOR_BUFFER_BIT);
SDL_GL_SwapWindow(window);
// OpenGL関数を使い終えれば, SDL_GLContextは削除してよい
SDL_GL_DeleteContext(glcontext);
新たにOpenGLを使うWindowsユーザーは, 歴史的な理由で, OpenGLバージョン1.1で追加されたGL関数はデフォルトでは使えないことに注意しなければならない. これらの関数は, OpenGL拡張を扱うライブラリ, またはSDL_GL_GetProcAddress()とその関連の関数で実行中に読み込むことができる.
SDL_GLContextはvoid *のエイリアスである.