目次 - API(機能別) - ディスプレイとウィンドウ - SDL_GL_LoadLibrary

SDL_GL_LoadLibrary

OpenGLライブラリを動的に読み込む

構文

int SDL_GL_LoadLibrary(const char* path)

引数

path環境に依存するOpenGLライブラリの名前, NULLのときデフォルトのOpenGLライブラリを開く

戻り値

成功のとき0, 失敗のとき負の数のエラーコードを戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.

詳細

ビデオドライバを初期化した後だがOpenGLウィンドウを生成する前に行う必要がある. もしOpenGLライブラリが読み込めなければ最初のOpenGLウィンドウを生成する時点でデフォルトのライブラリが読み込まれる.

もしこれを行ったなら, プログラム内で使う関数は全てSDL_GL_GetProcAddress()で動的リンクライブラリから獲得する必要がある.

バージョン

SDL 2.0.0以降

関連項目(関数)

SDL_GL_GetProcAddress
SDL_GL_UnloadLibrary

SDL Wikiへのリンク

SDL_GL_LoadLibrary - SDL Wiki