目次 - API(機能別) - 再生と録音

再生と録音

インクルードファイル: SDL_audio.h

概要

ここに分類される関数は, オーディオデバイスと音声入力/出力を扱うものである.

関数

  1. SDL_AudioInit - 指定のオーディオドライバを初期化する
  2. SDL_AudioQuit - SDL_AudioInit()で初期化したオーディオデバイスを終了する
  3. SDL_AudioStreamAvailable - 変換/リサンプルされた利用可能なデータのバイト数を得る
  4. SDL_AudioStreamClear - 音声ストリーム内に残された全てのデータを変換せずに消去する
  5. SDL_AudioStreamFlush - 音声ストリームへのデータ送信が完了したことを通知する
  6. SDL_AudioStreamGet - 変換/リサンプルされたデータを音声ストリームから得る
  7. SDL_AudioStreamPut - 変換/リサンプルしたいデータを音声ストリームに追加する
  8. SDL_BuildAudioCVT - 変換のためのSDL_AudioCVT構造体を初期化する
  9. SDL_ClearQueuedAudio - ハードウェアへの送信を待つキューの全ての音声データを消去する
  10. SDL_CloseAudio - オーディオデバイスを閉じるための古い関数
  11. SDL_CloseAudioDevice - 音声処理を終了しオーディオデバイスを閉じる
  12. SDL_ConvertAudio - 音声データを別の形式に変換する
  13. SDL_DequeueAudio - コールバックではない録音デバイスからキューされた音声データを取り出す
  14. SDL_FreeAudioStream - 音声ストリームを解放する
  15. SDL_FreeWAV - SDL_LoadWAV()またはSDL_LoadWAV_RW()で確保した音声データを解放する
  16. SDL_GetAudioDeviceName - 指定のオーディオデバイスの名前を得る
  17. SDL_GetAudioDeviceSpec - 指定の音声デバイスの推奨オーディオ形式を得る
  18. SDL_GetAudioDeviceStatus - 現在のオーディオデバイスの状態を得る
  19. SDL_GetAudioDriver - 組み込まれたオーディオドライバの名前を得る
  20. SDL_GetAudioStatus - オーディオデバイスの状態を得る古い関数
  21. SDL_GetCurrentAudioDriver - 現在のオーディオドライバの名前を得る
  22. SDL_GetDefaultAudioInfo - オーディオデバイスのデフォルト名と推奨フォーマットを得る
  23. SDL_GetNumAudioDevices - 組み込まれたオーディオデバイスの数を得る
  24. SDL_GetNumAudioDrivers - 組み込まれたオーディオドライバの数を得る
  25. SDL_GetQueuedAudioSize - キューにある音声データのバイト数を得る
  26. SDL_LoadWAV_RW - データソースからWAVEを読み込む
  27. SDL_LockAudio - オーディオデバイスをロックする古い関数
  28. SDL_LockAudioDevice - 指定のオーディオデバイスのコールバック関数の呼び出しをロックする
  29. SDL_MixAudio - オーディオ・ミキシングの古い関数
  30. SDL_MixAudioFormat - 指定の形式でオーディオをミキシングする
  31. SDL_NewAudioStream - 新しい音声ストリームを生成する
  32. SDL_OpenAudio - オーディオデバイスを開く古い関数
  33. SDL_OpenAudioDevice - 指定のオーディオデバイスを開く
  34. SDL_PauseAudio - オーディオデバイスを一時停止する古い関数
  35. SDL_PauseAudioDevice - 指定したデバイスの再生の一時停止と一時停止解除を行う
  36. SDL_QueueAudio - コールバック関数を使わずに音声デバイスのキューにデータを送信する
  37. SDL_UnlockAudio - オーディオデバイスのロックを解除する古い関数
  38. SDL_UnlockAudioDevice - 指定のデバイスのコールバック関数の呼び出しのロックを解除する

  1. SDL_AudioCallback - オーディオデバイスがさらなるデータを必要としたとき呼ばれる関数
  2. SDL_AudioDeviceID - SDLオーディオデバイスのID
  3. SDL_AudioFormat - 音声形式のフラグ

構造体

  1. SDL_AudioCVT - 音声データ変換の情報の構造体
  2. SDL_AudioSpec - 音声出力形式の構造体
  3. SDL_AudioStream - バッファ, 変換, 再サンプリング, 音声データの不透明構造体

列挙体

  1. SDL_AudioStatus - オーディオデバイスの状態の列挙体

マクロ

  1. SDL_AUDIOCVT_MAX_FILTERS - SDL_AudioCVTのフィルタの上限
  2. SDL_LoadWAV - ファイルからWAVEを読み込む
  3. SDL_MIX_MAXVOLUME - SDL_MixAudioやSDL_MixAudioFormatで指定する音声ボリュームの最大値

SDL Wikiへのリンク

Audio Device Management and Audio Playback - SDL Wiki