int SDL_GetDefaultAudioInfo(char **name, SDL_AudioSpec *spec, int iscapture)
name | デバイスのデフォルト名の書き込み先ポインタ(NULLも可). 使用後はSDL_free()を呼ぶこと! |
spec | この関数で初期化されるSDL_AudioSpec |
iscapture | 0でないとき録音デバイスを, 0のときデフォルトの出力デバイスを調査する |
一部(全てではない!)の環境は「デフォルト」デバイスの情報を得るための独立したメカニズムを持っている. その場合はSDL_GetAudioDeviceSpec()から得たリストとは完全に別のデバイスであることがある. ネットワークアドレスさえありうる! (これはSDL_OpenAudioDevice()で議論されている.)
他の関数とは異なり, 毎回サウンドサーバに直接問い合わせるため, この関数の呼び出しは効率性を保証しない. この関数の呼び出しは控えめにしなければならない!
システムのデフォルトデバイスがあれば, specにはサンプリングレート, フォーマット, チャネル数が書き込まれる. nameが渡されたならば, 動的に確保されたUTF-8文字列が書き込まれるかNULLになる.