目次
SDL_imageはSDLと共に使用する画像ライブラリで, ほとんどが多環境対応である.
プログラマは読み込みや変換のアルゴリズムを自分自身で書くことなく, 複数の形式の画像を扱うことができる.
SDL_mixerはSDLと共に使用するサウンドミキシングライブラリで, ほとんどが多環境対応である.
プログラマはミキシングのアルゴリズムを自分自身で書くことなく, 音楽と複数のサンプリング音声をミキシングできる.
また, 多数の形式のサンプリング音声や音楽ファイルの読み込みと再生を簡単に行える.
SDL_netはSDLと共に使用するネットワークライブラリで, ほとんどが多環境対応である.
プログラマは環境ごとに違うコードを書くことなくネットワークの機能を使うことができる.
また, ネットワーク接続とデータ転送を簡単に行える.
SDL_ttfはSDLライブラリと共に使用するTrueTypeフォントレンダラーライブラリで, ほとんどが多環境対応である.
TrueTypeフォントデータの扱いにはfreetype2を使用している
プログラマはレンダラールーチンを自分自身で書くことなく, 様々なTrueTypeフォントを使うことができる.
アウトラインフォントとアンチエイリアスによる高品質な文字の出力を簡単に行える.