目次 - SDL 3.0 API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_SaveBMP

SDL_SaveBMP

サーフェイスをBMPファイルとして保存する

ヘッダ

SDL3/SDL_surface.h

構文

bool SDL_SaveBMP(SDL_Surface *surface, const char *file);

引数

SDL_Surface *surfaceBMPファイルとして保存するSDL_Surface
const char *file保存するファイル

戻り値

(bool) 成功のとき真, 失敗のとき偽を戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.

詳細

24bit, 32bit, 8bitパレットフォーマットのサーフェイスは, そのままBMPファイルとして保存される. 8bit以上のその他のRGB形式は, 24bitに変換される. また, αマスクやカラーキーがある場合は, 保存する前に32bitに変換される. 1bitと4bitのYUVとパレット形式には対応していない.

スレッドセーフ

この関数は別のスレッドから別のサーフェイスに対して呼ぶことができる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

関連項目

SDL Wikiへのリンク

SDL_SaveBMP - SDL Wiki