int SDL_FillRect(SDL_Surface* dst, const SDL_Rect* rect, Uint32 color)
dst | 描画の対象のSDL_Surface |
rect | 塗りつぶされる領域のSDL_Rect. NULLのときサーフェイス全体 |
color | 塗りつぶす色 (詳細を参照すること) |
/* サーフェイスを宣言する */
SDL_Surface *s = NULL;
/* サーフェイスを生成する */
s = SDL_CreateRGBSurface(SDL_HWSURFACE, width, height, 32, 0, 0, 0, 0);
/* サーフェイスを赤色で塗りつぶす */
SDL_FillRect(s, NULL, SDL_MapRGB(s->format, 255, 0, 0));
colorは対象のサーフェイスのピクセル形式である必要がある. SDL_MapRGB()またはSDL_MapRGBA()で生成できる. 色にα値があっても, 単にそのα値が書き込まれ, ブレンドは行われない.
サーフェイスにクリップ領域が設定されていれば(SDL_SetClipRect()で設定できる), クリップ領域とrectにしたがって塗りつぶされる.