目次 - API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_SetClipRect

SDL_SetClipRect

サーフェイスのクリップ領域を設定する

構文

SDL_bool SDL_SetClipRect(SDL_Surface* surface, const SDL_Rect* rect)

引数

surfaceクリップ領域を設定するSDL_Surface
rectクリップする領域のSDL_Rect. NULLのときクリップを無効にする

戻り値

領域がサーフェイスの内側にあるときSDL_TRUE, コピーが完全にクリップされてしまうときSDL_FALSEを戻す.

詳細

surfaceがコピー先のとき, クリップ領域の内側のみに描画される.

コピー元とコピー先の端で自動的にクリップされることに注意すること.

バージョン

SDL 2.0.0以降

関連項目(関数)

SDL_GetClipRect

SDL Wikiへのリンク

SDL_SetClipRect - SDL Wiki