目次 - API(機能別) - マウス
マウス
インクルードファイル: SDL_mouse.h
概要
ここに分類される関数は, マウスや他のポインティングデバイス, マウスカーソルを扱うものである.
「複数の」マウスとデスクトップGUIの関係については, ここのみに記述する.
(通常は)システムのカーソルは1つで, OSはハードウェアの詳細を隠している.
もし10個のマウスをつないでも, 動くのは1つのカーソルである.
多くのアプリケーションとゲームはそれで十分である. そして, 誕生以来このAPIは数百のSDLのプログラムに受け入れられている.
関数
- SDL_CaptureMouse - SDLウィンドウの外でのマウスやトラックボールの入力を得られるようにする
- SDL_CreateColorCursor - 色つきのマウスカーソルを生成する
- SDL_CreateCursor - 指定のビットマップデータとマスク(MSB形式)からマウスカーソルを生成する
- SDL_CreateSystemCursor - システムカーソルを生成する
- SDL_FreeCursor - カーソルを解放する
- SDL_GetCursor - 現在のマウスカーソルを得る
- SDL_GetDefaultCursor - デフォルトのマウスカーソルを得る
- SDL_GetGlobalMouseState - マウスのデスクトップからの座標を得る
- SDL_GetMouseFocus - 現在マウスフォーカスのあるウィンドウを得る
- SDL_GetMouseState - 現在のマウスの状態を得る
- SDL_GetRelativeMouseMode - 相対マウスモードが有効か調べる
- SDL_GetRelativeMouseState - マウスの相対状態を得る
- SDL_GetWindowMouseRect - ウィンドウのマウスの移動範囲を得る
- SDL_SetCursor - マウスカーソルを設定する
- SDL_SetRelativeMouseMode - 相対マウスモードを設定する
- SDL_SetWindowMouseRect - ウィンドウのマウスの移動範囲を設定する
- SDL_ShowCursor - マウスカーソルの表示・非表示を変更する
- SDL_WarpMouseGlobal - 画面上の指定された座標にマウスを移動させる
- SDL_WarpMouseInWindow - マウスカーソルをウィンドウ内の指定の位置へ移動する
列挙体
- SDL_MouseWheelDirection
- SDL_SystemCursor
マクロ
- SDL_BUTTON
SDL Wikiへのリンク
Mouse Support - SDL Wiki