目次 - API(機能別) - マウス - SDL_SetRelativeMouseMode
SDL_SetRelativeMouseMode
相対マウスモードを設定する
構文
int SDL_SetRelativeMouseMode(SDL_bool enabled)
引数
enabled | 相対モードの有効・無効 (SDL_TRUEで有効) |
成功のとき0, 失敗のとき負の数のエラーコードを戻す.
SDL_GetError()で詳細を知ることができる.
相対モードに対応していないときは-1を戻す.
詳細
マウスが相対モードの間は, マウスカーソルが非表示になり, ドライバは現在のウィンドウ内のマウスの連続した動きを報告する.
マウス移動イベントのみが送られ, マウスの位置は変わらない.
この関数は未処理のマウス移動イベントを全て掃き出す.
バージョン
SDL 2.0.0以降
関連項目(関数)
SDL_GetRelativeMouseMode
SDL Wikiへのリンク
SDL_SetRelativeMouseMode - SDL Wiki