目次 - API(機能別) - ファイル入出力

ファイル入出力

インクルードファイル: SDL_rwops.h

概要

ここには, 読込と書込のデータストリームの汎用的なインターフェースを扱う関数が分類されている. これは簡単にファイル, メモリなどに拡張できる.

関数

  1. SDL_AllocRW - 実装のない空のSDL_RWopsを確保する
  2. SDL_FreeRW - SDL_AllocRW()で確保したSDL_RWopsを解放する
  3. SDL_LoadFile - ファイルからデータを全て読み込む
  4. SDL_LoadFile_RW - SDLデータストリームからデータを全て読み込む
  5. SDL_RWclose - 確保したSDL_RWopsを解放し閉じる
  6. SDL_RWFromConstMem - SDL_RWopsで使う読込専用メモリバッファを準備する
  7. SDL_RWFromFile - 指定の名前のファイルの読込と書込を行うSDL_RWopsを生成する
  8. SDL_RWFromFP - 標準ファイル入出力ポインタ(stdio.hのFILE*)からSDL_RWopsを生成する
  9. SDL_RWFromMem - SDL_RWopsで使う読込と書込のメモリバッファを準備する
  10. SDL_RWread - データ元から読み込む
  11. SDL_RWseek - SDL_RWopsをシークする
  12. SDL_RWsize - SDL_RWopsのデータストリームのサイズを得る
  13. SDL_RWtell - SDL_RWopsデータストリームの現在の読込/書込位置を得る
  14. SDL_RWwrite - データストリームに書き込む
  15. SDL_ReadBE16 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの16bit符号なしのデータを読み込む
  16. SDL_ReadBE32 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの32bit符号なしのデータを読み込む
  17. SDL_ReadBE64 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの64bit符号なしのデータを読み込む
  18. SDL_ReadLE16 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの16bit符号なしのデータを読み込む
  19. SDL_ReadLE32 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの32bit符号なしのデータを読み込む
  20. SDL_ReadLE64 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの64bit符号なしのデータを読み込む
  21. SDL_ReadU8 - SDL_RWopsから1バイト読み込む
  22. SDL_WriteBE16 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで16bit符号なしのデータを書き込む
  23. SDL_WriteBE32 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで32bit符号なしのデータを書き込む
  24. SDL_WriteBE64 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで64bit符号なしのデータを書き込む
  25. SDL_WriteLE16 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで16bit符号なしのデータを書き込む
  26. SDL_WriteLE32 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで32bit符号なしのデータを書き込む
  27. SDL_WriteLE64 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで64bit符号なしのデータを書き込む
  28. SDL_WriteU8 - SDL_RWopsのデータストリームに1バイト書き込む

構造体

  1. SDL_RWops - ストリーム入出力の抽象インターフェースを提供する構造体

SDL Wikiへのリンク

File I/O Abstraction - SDL Wiki