目次 - API(機能別) - ファイル入出力
ファイル入出力
インクルードファイル: SDL_rwops.h
概要
ここには, 読込と書込のデータストリームの汎用的なインターフェースを扱う関数が分類されている.
これは簡単にファイル, メモリなどに拡張できる.
関数
- SDL_AllocRW - 実装のない空のSDL_RWopsを確保する
- SDL_FreeRW - SDL_AllocRW()で確保したSDL_RWopsを解放する
- SDL_LoadFile - ファイルからデータを全て読み込む
- SDL_LoadFile_RW - SDLデータストリームからデータを全て読み込む
- SDL_RWclose - 確保したSDL_RWopsを解放し閉じる
- SDL_RWFromConstMem - SDL_RWopsで使う読込専用メモリバッファを準備する
- SDL_RWFromFile - 指定の名前のファイルの読込と書込を行うSDL_RWopsを生成する
- SDL_RWFromFP - 標準ファイル入出力ポインタ(stdio.hのFILE*)からSDL_RWopsを生成する
- SDL_RWFromMem - SDL_RWopsで使う読込と書込のメモリバッファを準備する
- SDL_RWread - データ元から読み込む
- SDL_RWseek - SDL_RWopsをシークする
- SDL_RWsize - SDL_RWopsのデータストリームのサイズを得る
- SDL_RWtell - SDL_RWopsデータストリームの現在の読込/書込位置を得る
- SDL_RWwrite - データストリームに書き込む
- SDL_ReadBE16 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの16bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadBE32 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの32bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadBE64 - SDL_RWopsからビッグエンディアンの64bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadLE16 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの16bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadLE32 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの32bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadLE64 - SDL_RWopsからリトルエンディアンの64bit符号なしのデータを読み込む
- SDL_ReadU8 - SDL_RWopsから1バイト読み込む
- SDL_WriteBE16 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで16bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteBE32 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで32bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteBE64 - SDL_RWopsにビッグエンディアンで64bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteLE16 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで16bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteLE32 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで32bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteLE64 - SDL_RWopsにリトルエンディアンで64bit符号なしのデータを書き込む
- SDL_WriteU8 - SDL_RWopsのデータストリームに1バイト書き込む
構造体
- SDL_RWops - ストリーム入出力の抽象インターフェースを提供する構造体
SDL Wikiへのリンク
File I/O Abstraction - SDL Wiki