目次 - SDL 3.0 API(機能別) - 標準ライブラリ - SDL_strtok_r

SDL_strtok_r

strtok_r()と同機能だがCランタイムを必要としない関数

ヘッダ

SDL3/SDL_stdinc.h

構文

char * SDL_strtok_r(char *str, const char *delim, char **saveptr);

引数

char *strトークンに分解する文字列. NULLのとき分解を続ける
const char *delimトークンを区切る文字の一覧
char **saveptr現在の進行状態の記憶のために使用するchar *へのポインタchar *へのポインタ

戻り値

(char *) 次のトークンへのポインタを戻す. トークンが残っていない場合はNULLを戻す.

詳細

文字列を一連のトークンに分解する.

文字列の最初のトークンを得るには, strにトークンに分解したい文字列のアドレスを渡す. 同じ文字列の次のトークンを得るには, 次回以降の呼び出しでNULLを渡す.

この関数はstrの一部をトークンに分けるためにNUL文字で上書きするので注意すること. この関数は定数/読取専用の文字列には使用できない.

saveptrは単に上書き可能なchar *へのポインタであればよい. SDLはこれを呼び出し間のトークン化の状態の保存のために使用する. これはstrがNULLでないとき初期化され, strがNULLのときトークン化の情報を復帰させるために使用される.

スレッドセーフ

この関数はどのスレッドからも安全に呼べる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_strtok_r - SDL Wiki