目次 - SDL 3.0 API(機能別) - 標準ライブラリ - SDL_atan2

SDL_atan2

y / xのアークタンジェントを求める. 解の象限を決定するためにxとyの符号を使用する

ヘッダ

SDL3/SDL_stdinc.h

構文

double SDL_atan2(double y, double x);

引数

doubley浮動小数点の分子の値 (Y座標)
doublex浮動小数点の分母の値 (X座標)

戻り値

(double) y / xのアークタンジェントをラジアンで戻す. x = 0の場合はyの値により-π/2, 0, π/2のいずれかを戻す.

詳細

z = atan2(x, y)の定義はy = x tan(z)であり, zの象限はxyの符号で決まる.

定義域: -INF <= x <= INF, -INF <= y <= INF

値域: -π <= y <= π

この関数は倍精度浮動小数点の値を扱う. 単精度の場合はSDL_atan2fを使用すること.

1つの値でアークタンジェントを求める場合はSDL_atanを使用すること.

この関数は, バージョン, 環境, 設定で精度が異なる可能性がある. つまり, 同じ入力でも異なるマシンやOSやSDLのバージョン更新で結果が異なることがありうる.

スレッドセーフ

この関数はどのスレッドからも安全に呼べる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

関連項目

SDL Wikiへのリンク

SDL_atan2 - SDL Wiki