目次 - SDL 3.0 API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_WriteSurfacePixel

SDL_WriteSurfacePixel

サーフェイスにピクセルを書き込む

ヘッダ

SDL3/SDL_surface.h

構文

bool SDL_WriteSurfacePixel(SDL_Surface *surface, int x, int y, Uint8 r, Uint8 g, Uint8 b, Uint8 a);

引数

SDL_Surface *surface書き込み先サーフェイス
intx水平方向の位置. 0 <= x < 幅
inty垂直方向の位置. 0 <= y < 高さ
Uint8r0~255の範囲の赤要素
Uint8g0~255の範囲の緑要素
Uint8b0~255の範囲の青要素
Uint8a0~255の範囲のα要素

戻り値

(bool) 成功のとき真, 失敗のとき偽を戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.

詳細

この関数は速度よりも正確さを優先している. 単体テストには適しているが, ゲームエンジンでの使用を想定していない.

SDL_MapRGBAと似ているが, こちらはピクセル形式のRGB要素が8ビット未満の場合は0~255の範囲に変換する.

スレッドセーフ

この関数は別のスレッドから別のサーフェイスに対して呼ぶことができる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_WriteSurfacePixel - SDL Wiki