目次 - SDL 3.0 API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_SetSurfaceClipRect

SDL_SetSurfaceClipRect

サーフェイスのクリップ枠を設定する

ヘッダ

SDL3/SDL_surface.h

構文

bool SDL_SetSurfaceClipRect(SDL_Surface *surface, const SDL_Rect *rect);

引数

SDL_Surface *surfaceクリップ枠を設定するSDL_Surface
const SDL_Rect *blendModeクリップ枠のSDL_Rect. NULLにときクリップを解除する

戻り値

(bool) 枠がサーフェイスと交わるとき真, それ以外の完全にクリップされるとき偽を戻す.

詳細

このサーフェイスが転送先の場合, クリップ枠の内部のみ描画される.

転送は元サーフェイスと先サーフェイスの端で自動的にクリップされるので注意すること.

スレッドセーフ

この関数は別のスレッドから別のサーフェイスに対して呼ぶことができる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

関連項目

SDL Wikiへのリンク

SDL_SetSurfaceClipRect - SDL Wiki