bool SDL_ResumeAudioDevice(SDL_AudioDeviceID devid);
| SDL_AudioDeviceID | devid | SDL_OpenAudioDevice()でオープンしたデバイス |
(bool) 成功のとき真, 失敗のとき偽を戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.
この関数はSDL_PauseAudioDevice()で行われた指定したデバイスの処理の一時停止を解除する. 一時停止を解除すると, バインドされた全てのストリームの処理が再開し, 音声が生成が可能になる.
SDL2とは異なり, アプリケーションは再生・録音の前にオーディオデバイスとオーディオストリームをバインドさせる必要があるため, オーディオデバイスは一時停止中ではない状態から始まる. 一時停止解除されたのデバイスを一時停止解除させようとすると, 正しく何も行われない.
物理デバイスは一時停止も一時停止解除もできない. SDL_OpenAudioDevice()で生成された論理デバイスのみ可能である.
この関数はどのスレッドからも安全に呼べる.