目次 - SDL 3.0 API(機能別) - ヒント - SDL_HINT_OPENGL_ES_DRIVER

SDL_HINT_OPENGL_ES_DRIVER

OpenGL ESコンテキストのためにどのドライバを使用するか設定するヒント

ヘッダ

SDL3/SDL_hints.h

構文

#define SDL_HINT_OPENGL_ES_DRIVER "SDL_OPENGL_ES_DRIVER"

詳細

一部の環境, 現時点ではWindowsとX11では, OpenGLドライバでOpenGL ESプロファイルによるコンテキストの生成を行う場合がある. デフォルトでは, SDLは可能ならばこのプロファイルを使用し, そうでなければANGLEプロジェクトが提供するOpenGL ESライブラリなどを読み込もうとする. このヒントは, SDLがこのデフォルトの動作を行うのか, それとも常にOpenGL ESライブラリを読み込むのかを設定する.

これが役立つ状況は次のような場合がある.

注意: 異なるOpenGLドライバにまたがるデフォルト動作で実行するアプリケーションは, 実行時にSDL_GL_GetProcAddress()でOpenGL ES関数のアドレスを求める必要がある.

ほとんどの環境では, OpenGL ESはネイティブまたは対応していないため, このヒントは無視される.

次の値を設定できる:

"0"可能ならばOpenGLのESプロファイルを使用する (デフォルト)
"1"デフォルトライブラリ名のOpenGL ESライブラリを読み込む

このヒントはSDLの初期化の前に設定する必要がある.

バージョン

SDL 3.2.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_HINT_OPENGL_ES_DRIVER - SDL Wiki