目次 - SDL 3.0 API(機能別) - ヒント - SDL_HINT_KEYCODE_OPTIONS

SDL_HINT_KEYCODE_OPTIONS

キーボードイベントでのキーコードの変換方法を設定するヒント

ヘッダ

SDL3/SDL_hints.h

構文

#define SDL_HINT_KEYCODE_OPTIONS "SDL_KEYCODE_OPTIONS"

詳細

このヒントは, コンマで区切られたキーボードイベントでのキーコード変換のオプションである:

"none" キーコードオプションをクリアする. これは他のオプションを上書きする
"hide_numpad" テンキーのキーコードを現在のNumLockの状態に基づいてテンキーではないキーコードに変換する. 例えば, キーボードイベントで修飾キーのSDL_KMOD_NUMが設定されている場合, SDLK_KP_4ではなくSDLK_4になり, かつSDLK_LEFTは発生しない.
"french_numbers" シフトキーの要不要が逆になっているフランス語の数字の行のキーでも, 例えば1キーを押したときSDLK_AMPERSANDや'&'ではなくSDLK_1や'1'を発生させる
"latin_letters" 非ラテンアルファベットのキーボード(ロシア語やタイ語など)でも英語のQWERTY配列であるかのようにキーコードを発生させる. 例えば, SDL_SCANCODE_Aと関連付けられたキーを押した場合, ロシア語のキーボードでもキリル文字ではなく'a'を発生させる.

このヒントのデフォルトは"french_numbers,latin_letters"である.

Emscriptenのような一部の環境では修飾されたキーコードのみが生成され, このオプションは使用されない.

このオプションはSDL_GetKeyFromScancode()SDL_GetScancodeFromKey()の戻り値には影響しない. キーボードイベントのキーコードのみ適用される.

このヒントはいつでも変更できる.

バージョン

SDL 3.2.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_HINT_KEYCODE_OPTIONS - SDL Wiki