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SDL_TriggerBreakpoint

デバッグ中にブレークポイントを発生させる

構文

void SDL_TriggerBreakpoint(void)

詳細

プログラムがデバッガで実行されているとき, この関数はブレークポイントを発生させる. これは典型的には, デバッグ中に一時的に使われるか, エラー処理で使われる. 環境によっては, デバッガが実行されていなければアプリケーションは終了する.

これは実際には関数ではなくマクロである. その意図は, SDLライブラリの内部ではなく, 本当のその行でデバッガを停止させるためである. SDL_assert()が失敗した本当の行でデバッガが停止するため, アサーションなどはこれを使っている.

SDL Wikiへのリンク

SDL_TriggerBreakpoint - SDL Wiki