void SDL_assert(condition)
condition | 発生の条件 |
SDL_assert(1 == 0); // アサーションが引き起こされる
SDL_assert(1 == 1); // アサーションは引き起こされない
この関数はSDL_ASSERT_LEVELが2か3のとき有効に, それ以外のとき無効になる. 詳細はアサーションを参照すること.
環境変数"SDL_ASSERT"にいくつかの文字列("abort", "break", "retry", "ignore", "always_ignore")の1つを設定してデフォルトの動作を変えることができる. メインスレッドがGUIインターフェースだが, バックグラウンドスレッドでアサーションデバッグを行うときは, "break"に設定するとデバッガはアプリケーションのUIが悪い影響(デッドロック等)を受けずにアサーションが発生するとすぐにコントロールを得ることができる.
SDL_ASSERTは「環境変数」であり, SDLヒントではないので注意すること! 設定方法はあなたの環境のドキュメントを参照すること!