目次 - API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_SaveBMP

SDL_SaveBMP

サーフェイスをBMPファイルとして保存する

構文

int SDL_SaveBMP(SDL_Surface* surface, const char* file)

引数

surfaceBMPファイルとして保存するSDL_Surface
file保存するファイル

戻り値

成功のとき0, 失敗のとき負の数のエラーコードを戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.

サンプルコード

/* ... */

SDL_Surface *sfc /* = ... */;

/* ... */

if (SDL_SaveBMP(sfc, "somefile.bmp") != 0)
{
    // ビットマップ保存エラー
    printf("SDL_SaveBMP 失敗: %s\n", SDL_GetError());
}

詳細

24bit, 32bit, 8bitパレットフォーマットのサーフェイスは, そのままBMPファイルとして保存される. 8bit以上のその他のRGB形式は, 24bitに変換される. また, αマスクやカラーキーがある場合は, 保存する前に32bitに変換される. 1bitと4bitのYUVとパレット形式には対応していない.

関連項目(関数)

SDL_LoadBMP
SDL_SaveBMP_RW

SDL Wikiへのリンク

SDL_SaveBMP - SDL Wiki