目次 - API(機能別) - CPU仕様の検知 - SDL_SIMDRealloc

SDL_SIMDRealloc

SDL_SIMDAlloc()で得たメモリを再確保する

構文

void* SDL_SIMDRealloc(void* mem, const size_t len)

引数

memSDL_SIMDAlloc()が戻したポインタ. NULLを渡してもよい. その場合はSDL_SIMDAlloc()と同じ動作をする
len確保するブロックのバイト長. 実際に確保されるブロックはパッディング等で指定より長くなる. 0を渡してもNULLではないポインタを戻す. システムのメモリが不足していないことを確認するために使える

戻り値

新しく再確保されたブロックを戻す. メモリが足りないときNULLを戻す.

詳細

この関数をSDL_SIMDAlloc()が戻したポインタ以外で使ってはならない. malloc, realloc, SDL_malloc, memalign, new[]等が戻したポインタには使えない.

バージョン

SDL 2.0.14以降

関連項目(関数)

SDL_SIMDGetAlignment
SDL_SIMDAlloc
SDL_SIMDFree

SDL Wikiへのリンク

SDL_SIMDRealloc - SDL Wiki