目次 - API(機能別) - アサーション - SDL_ResetAssertionReport

SDL_ResetAssertionReport

失敗したアサーションのリストを全て消去する

構文

void SDL_ResetAssertionReport(void)

サンプルコード

SDL_assert(1+1 == 3);  // アサーションを引き起こす
printf("%p¥n", SDL_GetAssertionReport());  // NULLでない
SDL_ResetAssertionReport();
printf("%p¥n", SDL_GetAssertionReport());  // NULL

詳細

この関数は, この時点までに発生したアサーションを全て消去する. この関数を呼んだ直後はSDL_GetAssertionReport()は何も戻さない. さらに, 以前に発生したアサーションのtrigger_countは0に, always_ignoreは偽にリセットされる.

バージョン

SDL 2.0.0以降

関連項目(関数)

SDL_GetAssertionReport

SDL Wikiへのリンク

SDL_ResetAssertionReport - SDL Wiki