目次 - API(機能別) - ゲームコントローラー - SDL_GameControllerAddMappingsFromFile

SDL_GameControllerAddMappingsFromFile

ファイルから現在のSDL_GetPlatform()のゲームコントローラーマッピングを読み込む. コミュニティが作成したコントローラーのデータベースはここ(GitHub)にある.

構文

int SDL_GameControllerAddMappingsFromFile(const char* filename)

引数

filename読み込むデータベースのファイル名

戻り値

成功のとき追加したマッピングの数, 失敗のとき負の数を戻す. SDL_GetError()で詳細を知ることができる.

サンプルコード

SDL_GameControllerAddMappingsFromFile("gamecontrollerdb.txt");

詳細

異なる複数のデータベースファイルを読み込むために, この関数を複数回呼ぶことができる.

既に塚済みのGUIDのマッピングを読み込んだ場合, 新しい方で上書きされる.

現在の環境に属していない, または環境が特定されないマッピングは無視される. (例えば, LinuxはWindowsの設定を無視する, など.)

この関数は処理する前にテキストのデータベースを読み込む. メモリの少ない環境ではこのことに注意する必要がある.

バージョン

SDL 2.0.2以降

関連項目(関数)

SDL_GameControllerAddMapping
SDL_GameControllerAddMappingsFromRW
SDL_GameControllerMappingForGUID

SDL Wikiへのリンク

SDL_GameControllerAddMappingsFromFile - SDL Wiki