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Mix_QuerySpec

オーディオデバイスの実際のパラメータを得る

構文

int Mix_QuerySpec(int *frequency, Uint16 *format, int *channels)

引数

frequencyHz単位の周波数の代入先のポインタ
format形式の代入先のポインタ
channelsデバイスのチャネル数の代入先のポインタ

戻り値

オーディオデバイスが開いているとき1, それ以外のとき0を戻す.

詳細

Mix_OpenAudioDevice()のallowed_changesを0以外にして呼んだ場合, またはMix_OpenAudio()を呼んだ場合, 一部のデバイスはアプリケーションの要求とは異なる設定を行う場合がある. この関数は実際に設定されたパラメータを報告する.

この関数は, アプリケーションがハードウェアへの送信バッファを直接操作しようとする場合にのみ有用である. 単に音声ファイルを再生したいならば, 低レベルの詳細はSDL_mixerに任せ, この関数は無視してもよい.

オーディオデバイスが開いていない場合, この関数は0を戻す.

バージョン

SDL_mixer 2.0.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL2_mixer/Mix_QuerySpec