bool SDL_SetWindowShape(SDL_Window *window, SDL_Surface *shape);
| SDL_Window * | window | ウィンドウ |
| SDL_Surface * | shape | ウィンドウの形状を表すサーフェイス. NULLのとき形状を取り除く |
この関数は透過ウィンドウのαチャネルを設定し, 完全に透過な部分はマウスクリックに対しても透過にする. SDLレンダーAPI以外を使用する場合は, アプリケーションは複数の環境に渡り整合性のある結果を得るためにウィンドウの形状に合ったαチャネルを描画する必要がある.
この関数で形状はコピーされるため, 後で解放してもよい. 形状のサーフェイスを変更する場合は, ウィンドウを変更するために再びSDL_SetWindowShape()を呼ぶ必要がある. これは高負荷な操作なので頻繁に使用するべきではない.
ウィンドウはSDL_WINDOW_TRANSPARENTフラグを付けて生成されている必要がある.
この関数を呼べるのはメインスレッドのみである.