目次 - SDL 3.0 API(機能別) - バージョン - SDL_REVISION

SDL_REVISION

開発の特定の時点のソースを表す文字列のマクロ

ヘッダ

SDL3/SDL_revision.h

構文

#define SDL_REVISION "Some arbitrary string decided at SDL build time"

詳細

この文字列はビルド時の履歴管理から生成される.

この文字列は非常に複雑で, かつどのような基準にも従っていない. 例えば"SDL-prerelease-3.1.1-47-gf687e0732"のようである. これはビルド時にユーザによって設定される場合もあるため, アプリケーションが何らかの解析をするのではなく, デバッグ調査の手がかりとして扱うのが最も適している.

SDL_REVISION定数にアクセスしたい場合は, プログラムにSDL_revision.hをインクルードする必要がある.

バージョン

SDL 3.2.0以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_REVISION - SDL Wiki