目次 - SDL 3.0 API(機能別) - 非同期I/O - SDL_AsyncIOFromFile
SDL_AsyncIOFromFile
ファイルの読み書きを行う非同期I/O操作を生成する
ヘッダ
SDL3/SDL_asyncio.h
構文
SDL_AsyncIO * SDL_AsyncIOFromFile(const char *file, const char *mode);
引数
| const char * | file | オープンするファイルの名前のUTF-8文字列 |
| const char * | mode | オープンするモードのASCII文字列 |
戻り値
(SDL_AsyncIO *) 生成された非同期I/O操作を戻す. 失敗のときNULLを戻す.
SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.
詳細
modeには次の文字列が使える:
- "r": 読込オープンする. ファイルは存在している必要がある
- "w": 空のファイルを生成して書込オープンする. 同じ名前のファイルが既に存在する場合, 内容は削除され, 新しいファイルとして扱われる
- "r+": 読込・書込オープンする. ファイルは存在している必要がある
- "w+": 空のファイルを生成して読込・書込オープンする. 同じ名前のファイルが既に存在する場合, 内容は削除され, 新しいファイルとして扱われる
「バイナリ」スタイルのみのため, "b"は存在しない. タスクの開始時に位置を指定するため, 追加を行う"a"も存在しない.
この関数はUnicodeのファイル名に対応しているが, オペレーティングシステムに関わらずUTF-8形式の必要がある.
この関数の呼び出しは非同期ではない. ファイルのオープンは一般的に高速な操作とみなし, オープンしてから戻る.
しかし, その後のオープンしたファイルの読み込みと書き込みは非同期に行われる.
スレッドセーフ
この関数はどのスレッドからも安全に呼べる.
バージョン
SDL 3.2.0以降
関連項目
SDL Wikiへのリンク
SDL_AsyncIOFromFile - SDL Wiki