目次 - SDL 3.0 API(機能別) - タイマ
タイマ
概要
SDLは時間管理機能を提供している.
これは(通常は)短い間隔の時間を扱うとき便利である.
日時が提供する日付・時刻の管理と混同しないこと.
この分類のAPIが扱うのは, 経過時間(SDL_GetTicks(), SDL_GetPerformanceCounter()), スレッドを設定した時間スリープさせる(SDL_Delay(), SDL_DelayNS(), SDL_DelayPrecise()), 設定した時間が経過したときコールバックする(SDL_AddTimer()等)である.
SDL_SECONDS_TO_NS()のような, ある単位の時間に変換する便利なマクロも存在する.
関数
- SDL_AddTimer - 指定のミリ秒が経過した後にコールバック関数を呼ぶように設定する
- SDL_AddTimerNS - 指定のナノ秒が経過した後にコールバック関数を呼ぶように設定する
- SDL_Delay - 指定のミリ秒の間待つ
- SDL_DelayNS - 指定のナノ秒の間待つ
- SDL_DelayPrecise - 可能な限り指定通りのナノ秒の間待つ
- SDL_GetPerformanceCounter - 高分解能カウンタの現在の値を得る
- SDL_GetPerformanceFrequency - 1秒あたりの高分解能カウンタを得る
- SDL_GetTicks - SDLが初期化されてから経過した時間をミリ秒で得る
- SDL_GetTicksNS - SDLが初期化されてから経過した時間をナノ秒で得る
- SDL_RemoveTimer - SDL_AddTimer()で生成したタイマを破棄する
型
- SDL_NSTimerCallback - ナノ秒タイマコールバック関数の型
- SDL_TimerCallback - ミリ秒タイマコールバック関数の型
- SDL_TimerID - タイマIDの型
マクロ
- SDL_MS_PER_SECOND - ミリ秒単位の1秒のマクロ
- SDL_MS_TO_NS - ミリ秒単位の1秒のマクロ
- SDL_NS_PER_MS - ナノ秒単位の1秒のマクロ
- SDL_NS_PER_SECOND - マイクロ秒単位の1ナノ秒のマクロ
- SDL_NS_PER_US - ナノ秒をミリ秒に変換するマクロ
- SDL_NS_TO_MS - ナノ秒をミリ秒に変換するマクロ
- SDL_NS_TO_SECONDS - ナノ秒を秒に変換するマクロ
- SDL_NS_TO_US - ナノ秒をマイクロ秒に変換するマクロ
- SDL_SECONDS_TO_NS - 秒をナノ秒に変換するマクロ
- SDL_US_PER_SECOND - マイクロ秒単位の1秒のマクロ
- SDL_US_TO_NS - マイクロ秒をナノ秒に変換するマクロ
SDL Wikiへのリンク
SDL3/CategoryTimer - SDL Wiki