TTF_OpenFontRW

TTF_Font *TTF_OpenFontRW(SDL_RWops *src, int freesrc, int ptsize)

src

読み込み元のSDL_RWopsのポインタ. フォントはここから読み込まれる

freesrc

0でないときsrcを使い終わると自動的に閉じ解放される. 致命的でないエラーが発生した場合も同じ

ptsize

フォントのポイントサイズ(72DPI). これは基本的には高さのピクセル数に変換される

フォントを使うためにsrcからptsizeサイズとして読み込む. これは実際には TTF_OpenFontIndexRW(src, freesrc, ptsize, 0) である. この関数ではTTFとFONファイルを読み込める. SDL_RWopsの使い方は詳しく説明しないが, ほとんどのデータ元から読み込むことができる.

メモ: srcはNULLをチェックしない. 扱いには気をつけること.

戻り値: TTF_Fontへのポインタ. 失敗のときNULL

サンプルコード

// font.ttfをサイズ16でfontに読み込む
TTF_Font *font;
font=TTF_OpenFontRW(SDL_RWFromFile("font.ttf"), 1, 16);
if(!font) {
    printf("TTF_OpenFontRW: %s¥n", TTF_GetError());
    // ここでエラーを処理する
}

参照

原文へのリンク