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SDL_IntersectFRectAndLine
浮動小数点で表された長方形と直線の交点を求める
構文
SDL_bool SDL_IntersectFRectAndLine(const SDL_FRect *rect, float *X1, float *Y1, float *X2,float *Y2)
引数
rect | 交点を求める長方形のSDL_FRect |
X1 | 直線の始点のX座標 |
Y1 | 直線の始点のY座標 |
X2 | 直線の終点のX座標 |
Y2 | 直線の終点のY座標 |
戻り値
交点があるときSDL_TRUE, ないときSDL_FALSEを戻す.
詳細
この関数は長方形で直線をクリップするときに使う.
直線が長方形の中にある, または交点がない場合は, 端点の座標は変わらない.
直線が長方形の片方または両方が交わると, 長方形でクリップされた新しい値がX1, Y1, X2, Y2に必要ならば代入される.
バージョン
SDL 2.0.22以降
SDL Wikiへのリンク
SDL_IntersectFRectAndLine - SDL Wiki