現在はX11でのみ使用できて, 他の環境では無視される.
SDL_CreateWindow()の内部では, SDLは_NET_WM_WINDOW_TYPE X11プロパティで生成するウィンドウのタイプをウィンドウマネージャに通知している. SDL_WINDOW_TOOLTIPやSDL_WINDOW_POPUP_MENUなどを指定した場合は様々な値が設定される. 「通常の」ウィンドウではタイプの指定を行わないが, このヒントを使ってタイプを指定することができる. 例えば, ドックウィンドウの場合はこのヒントに"_NET_WM_WINDOW_TYPE_DOCK"を設定する.
設定しないか""の場合は, このヒントは無視される. このヒントは影響を与えたいSDL_CreateWindow()の前に呼ぶ必要がある.