0 | SDL座標をWindows座標と同じにする. 異なる拡大率のディスプレイにドラッグしてもウィンドウのサイズは自動的には変わらない(プロセスが高DPI非対応(Unaware)の場合にWindows自身が実行しない限り) |
1 | SDL座標をDPIスケーリングされたポイント数とする. 拡大率が100%でないディスプレイに表示される場合, 自動的にサイズが変わる |
このヒントはSDL座標系を常にピクセル数ではなくDPIスケーリングされたポイント数にする. これは拡大率が設定された高DPIディスプレイ上にウィンドウが生成された場合でも調整されたサイズになることを意味する.
例: SDLに640x480のウィンドウを要求して, それがWindowsの設定で125%に拡大したディスプレイ上に表示する場合, 800x600ピクセルのクライアント領域のウィンドウが生成される.
このヒントを"1"に設定すると, 暗黙的にDPI認識を設定し(SDL_WINDOWS_DPI_AWARENESSを設定する必要はない), 全ウィンドウにSDL_WINDOW_ALLOW_HIGHDPIを強制する.