これは現時点ではPulseAudio専用で, 他では無視される.
デフォルトでは, SDLは実際のハードウェアと関連付けられていないオーディオデバイスを無視する. このヒントを"1"に変更すると, SDLが音源または出力デバイス(sink)とみなしたデバイスを全て列挙する. これは恐らくユーザが望まないものを「デバイス」に追加するが, SDLと何らかの仮想デバイスを結び付けたい場合などで役立つ場合がある.
デフォルトは"0"である. このヒントはSDL_Init()の前に設定する必要がある.
このヒントはSDL 2.0.16以降で使える. それ以前は仮想デバイスは常に無視される.