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SDL_GetTicks64

SDLが初期化されてから経過した時間をミリ秒で得る

構文

Uint32 SDL_GetTicks64(void)

戻り値

SDLが初期化されてから経過した時間を64bit符号なし整数で戻す.

詳細

SDL_TICKS_PASSEDマクロをこの関数の戻り値には使ってはならないので注意すること. このマクロはSDL_GetTicks()の49日ごとの32ビットオーバーフローを巧妙な方法を用いて回避しているためである. 64ビットならば安全に直接比較できる.

For example, if you want to wait 100 ms, you could do this: 例えば100ミリ秒待ちたいならば次のようにできる:

const Uint64 timeout = SDL_GetTicks64() + 100;
while (SDL_GetTicks64() < timeout) {
    // ... タイムアウトまで作業する
}

バージョン

SDL 2.0.18以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_GetTicks64 - SDL Wiki