void Mix_SetPostMix(void (*mix_func)(void *udata, Uint8 *stream, int len), void *arg)
ミキシング後のエフェクト処理関数mix_funcをフックする. 読み込んだデータを単に表示する処理や, ストリームにエコーをつける処理などを行える. 多くの処理関数は状態データの領域を確保する必要がある. その場合はargポインタに保存するとよい. この処理関数はオーディオデバイスを閉じる, またはmix_funcをNULLにするまで使い終えることはない. この関数は1つのミキシング後の処理関数しか設定できない. Mix_RegisterEffect(MIX_CHANNEL_POST, mix_func, NULL, arg)を使えば複数のミキシング後処理関数を使える. このミキシング後処理関数は, Mix_RegisterEffectで登録した全てのミキシング処理関数の後に呼ばれる.
// 何もせず素通りする関数を作る
void noEffect(void *udata, Uint8 *stream, int len)
{
// ここにストリームの処理を書ける...
}
...
// 何もしないミキシング後処理を登録する
Mix_SetPostMix(noEffect, NULL);