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TTF_RenderText_Solid

Latin1テキストを, 生成した8ビットサーフェイスにベタ(Solid)モードでレンダリングする

構文

SDL_Surface *TTF_RenderText_Solid(TTF_Font *font, const char *text, SDL_Color fg)

引数

fontレンダリングで使用するフォント
textレンダリングするLatin1テキスト
fgテキストの前景色

戻り値

成功のとき生成された8ビットパレットサーフェイス, エラーのときNULLを戻す.

詳細

この関数は新たに8ビットパレットサーフェイスを生成する. サーフェイスの0ピクセルはキーカラーで, 透明な背景色となる. 1ピクセルは設定されたテキストの色である.

この関数は改行しないため, どれだけ文字列が長くてもサーフェイスのテキストは1行である. 改行して複数行にする必要がある場合は, 代わりにTTF_RenderText_Solid_Wrapped()を使うことができる.

この関数は改行コードで改行しない.

1バイトLatin1でエンコードされているのが確実でない限り, 本当に必要なのはTTF_RenderUTF8_Solid_Wrapped()だろう. US ASCII文字はどちらの関数でも正常に動作するが, 他の多くの文字はUTF-8としての処理が必要である.

TTF_RenderText_Shaded, TTF_RenderText_Blended, TTF_RenderText_LCDを使うと別の画質でレンダリングできる.

バージョン

SDL_ttf 2.0.18以降

関連項目(関数)

TTF_RenderUTF8_Solid_Wrapped
TTF_RenderUNICODE_Solid_Wrapped

SDL Wikiへのリンク

SDL2_ttf/TTF_RenderText_Solid