目次 - API(機能別) - サーフェイスの生成と単純な描画 - SDL_PremultiplyAlpha

SDL_PremultiplyAlpha

ピクセル郡のアルファ値にプリマルチプライを行う

構文

int SDL_PremultiplyAlpha(int width, int height, Uint32 src_format, const void *src, int src_pitch, Uint32 dst_format, void *dst, int dst_pitch)

引数

widthピクセル群の幅
heightピクセル群の高さ
src_formatコピー元のピクセル形式のSDL_PixelFormatEnumの値
srcコピー元のピクセル群
src_pitchコピー元のピクセル群の水平方向のバイト数
dst_formatコピー先のピクセル形式のSDL_PixelFormatEnumの値
dstプリマルチプライされたピクセル群を書き込むポインタ
dst_pitchコピー先のピクセル群の水平方向のバイト数

戻り値

成功のとき0, 失敗のとき負の数のエラーコードを戻す. SDL_GetError()を呼んで詳細を知ることができる.

詳細

この関数はsrc == dstの場合でも安全だが, 領域が重なっていてはならない.

この関数は, 現在はSDL_PIXELFORMAT_ARGB8888のみ実装されている.

バージョン

SDL 2.0.18以降

SDL Wikiへのリンク

SDL_PremultiplyAlpha - SDL Wiki