属性

これらの関数はTTF_Fontと全体の属性を扱う.

これらのメトリックがどのように作用するかはTTF_GlyphMetricsの最後を参照すること.

全体の属性

1. TTF_ByteSwappedUNICODE - UNICODEテキストのバイト交換のデフォルトを設定する

フォントスタイル

1. TTF_GetFontStyle - フォントスタイルの現在の設定を得る
2. TTF_SetFontStyle - フォントスタイルを設定する
3. TTF_GetFontOutline - フォントの現在のアウトラインの値を得る
4. TTF_SetFontOutline - フォントのアウトラインの値を設定する

フォント設定

1. TTF_GetFontHinting - フォントヒンティングの現在の設定を得る
2. TTF_SetFontHinting - フォントヒンティングを設定する
3. TTF_GetFontKerning - フォントのカーニングの有効無効を得る
4. TTF_SetFontKerning - フォントのカーニングの有効無効を設定する
5. TTF_SetFontSize - フォントのサイズを変更する
6. TTF_SetFontSizeDPI - フォントのDPI単位で指定した解像度とサイズを変更する
7. TTF_GetFontWrappedAlign - フォントの現在の折り返しの設定を得る
8. TTF_SetFontWrappedAlign - フォントの折り返し属性を設定する
9. TTF_SetDirection - 書字方向のグローバルな設定を行う
10. TTF_SetFontDirection - フォントの書字方向を設定する
11. TTF_SetScript - 文字体系のグローバルな設定を行う
12. TTF_SetFontScriptName - フォントの文字体系を設定する

フォントメトリック

1. TTF_FontHeight - フォントの高さを得る
2. TTF_FontAscent - フォントのベースラインから上端のオフセット値(アセント値)を得る
3. TTF_FontDescent - フォントのベースラインから下端のオフセット値(ディセント値)を得る
4. TTF_FontLineSkip - フォントの推奨テキスト行間を得る

フォント属性

1. TTF_FontFaces - フォントのフェイス数を得る
2. TTF_FontFaceIsFixedWidth - フォントが等幅が否かを得る
3. TTF_FontFaceFamilyName - フォントファミリー名を得る
4. TTF_FontFaceStyleName - フォントのスタイル名を得る

グリフ

1. TTF_GlyphIsProvided - フォントの指定した16ビットコードポイントにグリフが提供されているかチェックする
2. TTF_GlyphIsProvided32 - フォントの指定した32ビットコードポイントにグリフが提供されているかチェックする
3. TTF_GlyphMetrics - フォントの16ビットグリフのメトリクス(寸法)を得る
4. TTF_GlyphMetrics32 - フォントの32ビットグリフのメトリクス(寸法)を得る

テキストメトリック

1. TTF_SizeText - Latin1文字列のサイズを求める
2. TTF_SizeUTF8 - UTF-8文字列のサイズを求める
3. TTF_SizeUNICODE - UCS-2文字列のサイズを求める
4. TTF_MeasureText - 与えられた幅に収まるLatin1文字数を求める
5. TTF_MeasureUTF8 - 与えられた幅に収まるUTF-8文字数を求める
6. TTF_MeasureUNICODE - 与えられた幅に収まるUCS-2文字数を求める