ソケットセット

これらの関数は複数のソケットを扱うために使われる. これらを使うと, ソケットがデータを持っているか, 接続を待っているかを知ることができる. これはポーリングや選択関数と似ている.

一般

1. SDLNet_AllocSocketSet - SDLNet_CheckSockets()で使用するソケットセットを確保する
2. SDLNet_FreeSocketSet - SDLNet_AllocSocketSet()で確保したソケットセットを解放する

設定

1. SDLNet_AddSocket - ソケットセットにソケットを加える
2. SDLNet_DelSocket - ソケットセットからソケットを取り除く
3. SDLNet_TCP_AddSocket - ソケットセットにTCPソケットを加える
4. SDLNet_TCP_DelSocket - ソケットセットからTCPソケットを取り除く
5. SDLNet_UDP_AddSocket - ソケットセットにUDPソケットを加える
6. SDLNet_UDP_DelSocket - ソケットセットからUDPソケットを取り除く

状態チェック

1. SDLNet_CheckSockets - ソケットセットからデータを読み込めるかチェックする
2. SDLNet_SocketReady - ソケットセット内の指定したソケットからデータを読み込めるかチェックする