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FAQ:ライセンス

SDLのライセンスは?

SDL 2.0はzlibライセンス, SDL 1.2はGNU LGPLライセンスのもとで自由に使用できる.

どちらもフリーのアプリケーションでも商用のアプリケーションでも使える.

ライセンスの詳細はhttp://www.libsdl.org/license.phpを参照すること.

使える.

SDL 2.0は静的リンクによる組み込みも, .dll(または.soやその他の動的リンク)によるリンクも自由にできる.

SDL 1.2は, GNU LGPLライセンスによる以下のような制約がある:

動的リンク(.dllや.soやその他の動的にリンクされたデバイス)ならば, 何もする必要はない.
静的リンク(コンパイル時にSDLのソースコードをプロジェクトに含める)ならば, あなたのアプリケーションと別のバージョンのSDLを再リンクする何らかの方法を提供する必要がある.

組み込んでよい. しかし, SDL 1.2は静的リンクする場合はソースコードを公開するか, 別のバージョンのSDLと再リンクするためのツールとオブジェクトファイルを提供する必要がある.

必要ない. SDLは完全に無料で使うことができる.

使ってよい. testディレクトリとドキュメント内のサンプルはpublic domainである. どのような目的でも使える.

デモにはそれぞれのライセンスがある. それぞれのデモのソースディレクトリの"COPYING"ファイルを参照すること.

このWiki(訳者注:翻訳元)はパブリックドメインである.