目次 - API(機能別) - 環境依存ウィンドウ

環境依存ウィンドウ

インクルードファイル: SDL_syswm.h

概要

ここに分類される関数は, さらに踏み込んだ環境依存ウィンドウ管理タスクのためのものである.

アプリケーションは, SDL_SysWMmsg構造体を使って, ウィンドウマネージャ固有の情報を報告するイベントSDL_SYSWMEVENTにアクセスできる. これはSDLが扱わないウィンドウイベントが発生するといつでも報告される. このイベントはデフォルトでは無視されるが, SDL_EventState()で有効にできる.

関数

  1. SDL_GetWindowWMInfo - ウィンドウのドライバ固有の情報を得る

構造体

  1. SDL_SysWMinfo - ウィンドウに関するシステム依存の情報の構造体
  2. SDL_SysWMmsg - システム依存のウィンドウマネージャメッセージの構造体

列挙体

  1. SDL_SYSWM_TYPE - 対応の様々なウィンドウシステムの列挙体

SDL Wikiへのリンク

Platform-specific Window Management - SDL Wiki